永田氏短信 Visual版

ANSoft Homepageのトップページで、ひっそりと長期連載されている(笑)永田氏短信。 文字だけではどうにも表現できないものを、スマホやデジカメで撮って、こちらに掲載しました。

エイエヌソフトホームページのトップページで、ひっそりと長期連載されている(笑)永田氏短信。 文字だけではどうにも表現できないものを、スマホやデジカメで撮って、こちらに掲載しました。 (2012年8月以前は「 http://ansoft1984.com/visual 」に掲載しています。

昨年の今頃、「いつかやりたかった旅」ということで、日帰り「八丈島 島流し」を楽しみました。
その時、「次回は夫婦で来たいなぁ」と思っていたのですが、今年、それが叶うことになりました。
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搭乗口は羽田空港のい~~~っちばん端っこ(笑)、67B。保安所からはかなり遠いので注意です。
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我々を乗せてくれるのはB737-800。そして今回、贅沢に「プレミアムシート」での旅です!
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Take Off!
去年と違い、羽田近辺は非常に良い天気。海ほたるとアクアラインもくっきり見えました。
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新島を通過した付近で、眼下に虹が!!虹を上から見たことなんてないので、感激。
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1時間の空の旅(実質上空は30分)はあっという間。八丈島空港に着陸です。滑走路が短いための名物「ものすごいGがかかるブレーキ」を楽しみ(笑)、八丈島に帰ってきた喜びがこみ上がります。
今日は午前中、雨予報だった八丈島ですが、どうやらもう雨は上がったみたいです。すごく良い天気になっていました。
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おじゃりやれ!
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1年で実現した、夫婦での八丈への来島。
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雄大な八丈富士。雲がかかっているところなんて、本当に富士山のよう。
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今日はバス旅を有効活用します。去年同様、フリーパスの「バスパ」(1000円)を購入。予定では、本来1300円くらいかかるのでお得感すごいです。こちらは、空港近辺をぐるぐる回るコミュニティバス。
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「町営バス」というその名もずばりのバス停で、島を南北に結ぶ路線バスに乗り換えます。
バスの車庫のこの風景、八丈町営バスのホームページで見たことある!(笑)

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そして、去年とっても気に入ってしまった、町営の無料露天風呂「裏見ヶ滝温泉」を楽しみました。混浴(水着必須)のため、夫婦で1時間ほどゆったりつかりました。
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11時になったので温泉を出て、しばらく散歩です。ハイビスカス的な花がたくさん咲き誇っています。
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妻は前職の関係上、火山島である八丈島の特殊な植生にかなり興味を示していました。とくに、火山岩にこびりつく地衣類が興味深いところです。
もっとも、私も生物科出身なので、二人で「この花はなんだろうね」「これは本土では見られないね!」と話が弾みました。
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火山島らしく、山道の眼科はすぐに海。
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水平線の遠くかなたに青ヶ島が見えました。
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そして、ちょうどお昼に、昨年も訪ねた「いそざきえん」に到着。
去年の経験から「黒潮料理」コースを二人で注文。
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八丈島ならではの島料理が存分に楽しめます。魚も、野菜もおいしい!!
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食後はバスで島の反対側、底土海水浴場へ。
去年は足を浸す程度でしたが、今年は妻もいるので…
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念願の海水浴を楽しめました(笑)
私が浮かんでいるこのあたりは私の足が付くかつかないか、という深さでしたが、つま先がくっきり見えるほど、きれいな海です。海岸で休んでいる妻をしり目に(笑)1時間近く泳ぎを楽しんでしまいました。
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泳いだ後は休憩。海の家ではこんな魅力的なかき氷が!!
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私は「そこどブルー」、妻は「明日葉ハニー」を海を見ながら楽しみました。
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そして夕方には空港に戻ったのですが、ロビーで飛行機を待っている間に大雨になりました。
ここまで晴れに恵まれ、とてもラッキーな旅でした。
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帰りもプレミアムシートで快適な旅。房総半島にたどり着く直前、きれいなトワイライト。
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眼下に幕張メッセをみながら羽田に戻ってきました。

「次は二人で来たいなぁ」ということも、去年できなかったことも、すべて叶った楽しいめおと旅でした。今回は去年と同じルートだったので、次はまた別のところを巡るめおと旅をしたいです。

毎年このシーズンには夫婦だけで旅行するのが恒例になっています。
今年、行き先に選んだのは…
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秋田!!雪のシーズンの秋田は、食べ物がおいしいと聞いて、今回は「グルメ紀行」です。
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実は過去、仕事で秋田に行ったことが2回あるのですが、1回目は新幹線開通前、2回目はE3系で「帰りだけ」。E6系は仙台までしか乗ったことがない(笑)ということで、今回は初のE6系往復旅行です!
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小山を通過した当たりではこの速度。う~ん、こまちちゃん、もっと本気出せるよね!?(笑)
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そうそう!!これくらい本気出さなきゃ!(笑)
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と、いうわけでわずか4時間弱で北国秋田へ到着!!
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秋田駅のコンコースでは秋田出身の美人、壇蜜さんがお出迎え。
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そうそう、秋田と言えば竿燈ですよね。
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そしてなまはげに…
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秋田犬!!
コンコースには「The秋田」がつまっていました。
時間は12時半。ちょうどお昼の時間です。さぁ、目抜き通りへ出てみましょう。
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いきなり駅前でよさげな店を発見。
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ランチセットをいただきました。
稲庭うどんときりたんぽ、それに野菜のてんぷらに秋田牛のローストビーフ。いきなり秋田三昧!!!
これは大満足でした。
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腹ごなしに少し市街を歩いてみます。
ここは久保田城址。お濠が雪で埋まっていて、銀世界でした。
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旧街道沿いに古い町並みも残っています。これは古そうなお薬屋さん!!
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25年ほど前に仕事で来たことがある秋田銀行も、久々に立ち寄ってみました。
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「ねぶり流し」って何!?と思い、入館料100円を払って中を見学させてもらいました。
すると、ここは竿燈など、秋田の伝統芸能を解説してくれるところで、ものすごく勉強になりました。ちなみに「ねぶり流し」は「眠り流し」で、夜通し(眠らずに)竿燈を持って練り歩く祭りでした。
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また、秋田の古い商家の見学もできました。
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家の中に蔵があるという珍しい造りでした。
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さて、夕飯の時間になったので、またまた何か土地のものを食べようといろいろ探したところ、よさげな居酒屋を発見。
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秋田名物比内地鶏がたっぷり入ったきりたんぽ鍋!!とっても温まりました。
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この店は「またぎ」をテーマにしていて、ジビエ料理も豊富。生まれて初めて、鹿のステーキをいただきました。クジラに似た味でした。

さて翌日は昼前までホテルにいたので、お昼ご飯を食べるところを探しました。
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すると駅ビルに、お寿司屋さんを発見。日本海の身が締まった白身のお寿司!めちゃくちゃおいしかった!!
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名残惜しいところではありますが、14時14分のこまちで東京に戻ります。
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実はお寿司屋さんでは品切れで残念だった、これも秋田名物「ババヘラ」アイス!!なんと、駅の売店で売っていました!!「逆方向に走る」車窓(笑)を見ながら、おいしくいただきました。
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市街地をはずれると、このように一面の雪景色。
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大曲付近の名物、「広軌狭軌3線区間」。
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田沢湖線でもローカルな雰囲気の雪景色。
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仙台あたりでちょっと口さみしくなっちゃったので、名物「シンカンセンスゴイカタイアイス」(笑)を購入。

一泊旅行でしたが、夫婦ともに満足で思い出に残る、おいしいグルメ紀行になりました。

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ちなみに、帰りのこまちちゃんは行きよりも本気出してました(笑)

2023年の正月休みもあと3日。今日は家族にそれぞれ用事があり、私は丸1日自由な時間ができたので、天気も良いことからふらっと、一人でプチ旅行することにしました。
行先は、一度訪ねてみたかった、牛久大仏。それと、ついでに常総のいろいろな鉄道に寄り道していきます。
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まずは上野に出て、そこから常磐快速です。E531の勝田行きに乗りました。今日くらいは、という事で贅沢にグリーン車でゆっくり朝ごはんを食べながら1時間ほど揺られていきます。
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グリーンアテンダントさんからコーヒーを買ってのんびりしていたら、約1時間で牛久駅に到着しました。
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休日のグリーン料金は50Kmまで580円、50Kmを超えると800円です。そうか…牛久は日暮里から50.6Kmなのか…三河島まで普通車にすれば安く上がったのか(ケチ(笑))
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牛久駅で降りるのは大学生の時以来、30数年ぶりです(当時は科学万博の臨時列車を見に来た)。
牛久は牛久沼と河童伝説で有名な市ですね。
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ここからは休日のみ、1時間に1本出ている直通バスに乗ります。行き先がアイコンになっててわかりやすい(笑)
下調べしておいた10時のバスに乗り、走ること約20分。
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おお…で…でかい…。
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我が家は代々、親鸞聖人の東本願寺派なので親しみがわきます。
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参拝料800円で入場すると、すぐにこのモニュメントがお出迎え。これだけでも大きいのに、実物はこれの1000倍。いかに大仏様が大きいかがわかります。
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螺髪の実物大模型。
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天気がとても良いため、正面からの眺めも最高です。
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いよいよ大仏様に近づきます。大仏様が立っている台への入り口はこのような橋がかかっています。
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大仏様のおひざ元。座っていらっしゃる奈良や鎌倉の大仏様とはまったく印象が違います。大迫力。
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いよいよ胎内に入らせていただきます。
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エレベータで5階(大仏様の肩のあたり)に上がると、窓が四方にあいていて、景色がパノラマで見えます。特に南方向は、太平洋を望むようになっています。
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これは東を観たところ。条件によってはスカイツリーが見えるそうです。
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エレベータで3階に降りると、一面に張りめぐられた金色の観音様。なんと、3500体だそうです。
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浄土真宗のお経は「南無阿弥陀仏」です。
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荘厳な雰囲気でスピリチュアルに浸った後は来た時と同じ関鉄バスで牛久駅に戻りました。
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これは牛久市のコミュニティバス「かっぱ号」。
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牛久駅の東口です。反対側の西口には駅ビルがあります。
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快速電車で3駅戻って取手駅へ。ここで下車してお昼ご飯にします。
…といっても、これといった地元料理もないようなので、国道沿いのガストで食べました(^^;
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取手で降りたのは、この鉄道に乗りたかったから!


関東鉄道常総線の1両編成のディーゼルカーです!!
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ディーゼルカーに乗るのなんて、北海道旅行以来7年ぶりです!!
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ローカルな雰囲気の沿線をコトコト走って約20分。急に現れる近代的な大きな駅、守谷駅で下車です。
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守谷からはこちらもすごく久しぶり、つくばエクスプレスで北千住まであっという間です。

8時前に家を出て、約7時間の短い旅でしたが、行きたかったところにも行けたし、いろいろな鉄道にも乗れたし、大満足な一日となりました。

【おまけ】
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さらに今日は、こういう特別な日でした。
だから、品川から五反田へは、
品川→(山手線)大崎→(埼京線)恵比寿→(山手線)五反田
という遠回りルートで帰ってきました。


そして五反田駅で、相鉄12000系の「池袋行き」(工事に伴う臨時ダイヤ)を見ることもできました。貴重!

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