永田氏短信 Visual版

ANSoft Homepageのトップページで、ひっそりと長期連載されている(笑)永田氏短信。 文字だけではどうにも表現できないものを、スマホやデジカメで撮って、こちらに掲載しました。

エイエヌソフトホームページのトップページで、ひっそりと長期連載されている(笑)永田氏短信。 文字だけではどうにも表現できないものを、スマホやデジカメで撮って、こちらに掲載しました。 (2012年8月以前は「 http://ansoft1984.com/visual 」に掲載しています。

平成から令和への変わり目の10連休。記念に…というわけではありませんが、久々のめおと旅行へ出かけることにしました。行先は青森です。
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5月2日。元号が令和になって2日目の東京駅から出発です。
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乗るはE5系、はやぶさ13号!起点から終点までの旅です。
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3月のダイヤ改正で車内販売がなくなった運行が多く、このはやぶさ13号もその対象でした。そこで、東京駅でお弁当を買い込み、仙台を出たあたりで食事にしました。
これは「ひもを引っ張るとアツアツに温まる」不思議な牛タン弁当。とてもおいしかった!
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30年ほど前、鈍行で2日かけて訪れた時とは隔世の感。わずか3時間ちょっとで青森に到着しました。
新青森駅のコンコースには、この写真さえ撮っておけばほかに説明が要らない(笑)ねぶたの飾りが。
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ホームの上の出発表示灯には「札幌」の文字が。そう遠くない将来、北海道新幹線は札幌まで到達するよ、という予告灯なんですね。
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駅でも令和祝賀ムード。
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びっくりしたのが飲料の自動販売機。さすが青森!!!りんごだらけ!!(笑)
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在来線のホームです。新幹線の乗換駅とは思えないのどかなムードです。
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交流電車、701系です。これに乗って青森駅まで行きます。
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反対側のホームには、交換の秋田行き、リゾートしらかみ、ブナ編成がやってきました。
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青森駅に着きました。テレスピがりんごです(笑)
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青い森鉄道の701系ががやってきました。正面にモーリーくんがついてます!
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側面にもモーリーくんがついてます!
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切符売り場にはピンク色のモーリーくんを発見。
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ここまでキャラクターを推しまくる鉄道もなかなかないですね!!モーリーくん、可愛いので好きです。グッズも買っちゃいました。
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青森駅の周りを観光します。
まずは青森桟橋へ。静態保存状態となっている、もと青函連絡船の八甲田丸が停泊しています。そして、かつては鉄道が船の中へと延びていた痕跡が。
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記念碑もありました。
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八甲田丸の中も、一部無料で見学できます。青函連絡船には学生時代、一度だけ、しかも「廃止2日前に」友達と乗ったのですが、こんな風景だったなぁ、と思い出しました。
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桟橋のわきには、青森市が管理している、やはり静態保存のヨ3500と控車が。
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桟橋をぐるっと散歩して、青森のシンボルタワー、青森観光物産館アスパムへやってきました。
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アスパムの最上階からの眺め。目を凝らすと函館山が見えました。
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さきほど歩いた八甲田丸付近もよく見えます。
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今度は駅の南側へやってきました。県庁の近く、青い森公園です。
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しだれ桜がきれいに咲き誇っていました。
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夜になりました。駅の近くで食事にします。
さすが、海のものは新鮮でおいしい!!
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そしてこれは、青森名物「せんべい汁」です。南部せんべいがおふのような触感でとてもおいしいです。
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翌朝。新青森駅から南へ少し行ったところにある、歴史の教科書にも載っている三内丸山遺跡へやってきました。
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この資料館は先月、リニューアルしたばかり!とてもきれいです。
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特別展として、三内丸山遺跡で多く発掘されている、黒曜石の展示をしていました。
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平成の終わりに「銀河鉄道の夜」のお芝居を観たばっかりだったので、このシーンがまさに重なりました。
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古代の人が作った、黒曜石の矢じり。その出来と美しさに、ただただ驚くばかりでした。
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縄文時代の人々の暮らしを紹介するコーナーもあります。このころから、犬は友達だったんですね。
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縄文土器をたくさん紹介していましたが、中にはこんなものも。ま、そりゃ誰にだって、縄文人にだって失敗はありますよね(笑)
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珍しい、板状の埴輪。
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そして館外には、広大な遺跡の全容が。とても一日では回り切れない広さです。
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ピクニック日和。うぐいすも鳴きわたっていました。
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新青森駅に戻ってきました。お土産屋さんがとても充実しています。
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昼食もここで食べることにしました。
ちょうど、太宰治生誕110年を記念した催しが多く、太宰が良く食べたという「ひきわり納豆と筋子を和えたもの」「けの汁」のセットという、「太宰丼」をいただきました。これはおいしかった!!
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楽しかっためおと旅行。帰りもはやぶさで東京まであっという間の移動でした。
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帰宅してすぐ、チェリへのおみやげ、南部せんべいの「犬用バージョン」、”わんぶせんべい”をあげました。とても喜んでくれました。
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ちなみに、自分用のお土産はこれ。青い森鉄道の「鉄道むすめグッズ」とモーリーくんのグッズです。

2017年1月7日、3連休の初日。とってもよい天気だったので、珍しく一人でぶらっと、成田山へ小旅行に出かけることにしました。
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8時20分、品川から総武線に乗ってスタート。
ちょっと贅沢してグリーン車で(ホリデー割引きで安い!)、深川弁当を食べながらプランを練ります。
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千葉で20分の待ち合わせで乗れる、成田線のローカル列車で成田へ出ることにしました。
もともと京浜東北線などで走っていた209系。房総仕様になってどっこい現役です。
この配色もなかなかイカしますね。
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先頭車はクロスシート改造を受けています。もちろん、ここを狙っていました。
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のんびり田園地帯を抜け、成田に着きました。となりはE231の我孫子行き。時間によっては上野東京ラインで品川まで行っちゃいますね。
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改札からもう参詣ムード。
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おお、あと2週間足らずで記念日なんですね!
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さすが千葉。でもここは船橋からは遠いんだけどな・・・。
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駅前。意外と人が少ない?
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いやいや、表参道にたどりつくと、人でごった返していました。
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環境に配慮したタイプのセブンイレブンの看板。
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千葉に住む叔父一家から時々送られてくる、おいしい和菓子のメーカーです。ここが総本店。デカい。
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実は私、正月に放送していたこの放送を見て、今回ここに来たくなったんです。
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これは参道に古くから構えていた、旅館だそうです。
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ゆめちゃん?
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あ、この牛がゆめちゃんなんですね(笑)
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いよいよ山門にたどり着きました。荘厳です。
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新勝寺と魚河岸(漁師)は深い縁があるそうです。
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本殿です。ここで家族の健康と、特に今年は結芽子が受験なので、必勝祈願をしてきました。
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見事な三重塔。
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釈迦堂です。ブラタモリで勉強したのですが、これは「先代の本堂」だったものだそうです。
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ここにその説明があります。
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芸事などにまつわることを奉納するお堂です。
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七代目団十郎。
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「よっ、成田屋!!」って、そういえばよく聞きますね。
なんで「成田屋」なのか、ようやくわかりました。
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結構奥まで来ました。
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平和の大塔。中は展示館になっていて、成田の歴史や、新勝寺にまつわる有名人を勉強してきました。
写経をしている方々もいました。
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食べ物や、お土産を売っている店がずらっと並ぶ広場。ここで「お線香」のお土産を買いました。
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永代御膳料 金五百円、って書いてありますね。
大正時代は500円も納めたらそりゃすごい大金だったんでしょうね。
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1時間ほど参詣をして、新勝寺を後にしました。
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参道の食堂はどこもものすごく混んでいたので、河岸を変えることにしました。京成空港線に乗ります。
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3700系のトップナンバーで、成田空港駅へやってきました。
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せっかく成田空港に来たので、ちょっと中を見学。
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国際線の飛行機がせわしなく行き来していました。
というか、飛行機と何の関係もない旅なのに、ここに来る人は珍しいでしょうね(笑)
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ずらっと並んだガチャガチャ。
聞くところによると、外国人観光客が日本円の小銭を余すことなく日本に落として帰るように設置されたものだとか・・・??
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和食を食べたかったので、お昼はここにします。
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「空港御膳」というセット。
ものすごくおいしかったです。これは外国の方も喜ぶでしょう。
ちなみにこの店、CAさんもたくさん食事をしていました。
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さて、帰りは贅沢に、スカイライナーに乗ることにします!!
スカイアクセス線に乗るのも、新AEに乗るのも初めてなので楽しみ!!
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スカイアクセス線のラインカラー、オレンジのゲートを通ります。
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初代AE、AE100は何回か(学生時代に)乗りましたが、この新AEに乗るのは初めて!!楽しみです。
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AE6編成。1号車に乗ります。
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カッコイイロゴ。
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発車しました。あっという間に最高速度に達し、先ほど見た大塔が飛ぶように後方へ流れていきました。
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連結面には全面展望の画像が。楽しめました。
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印旛沼もあっという間に通り過ぎました。
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そして、わずか40分で上野に到着。とても快適でした。
せっかくなので、秋葉原まで歩き、ショッピングをして旅を終えました。
一日通して過ごしやすく、とても充実した旅になりました。

2016年5月4日~5日、3月に開業したばかりの北海道新幹線を使って道南一泊2日のめおと旅行に出かけました。
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我々を北の大地へ運んでくれるのははやぶさ5号。
うれしそうな私(笑)
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朝食は駅弁です。
朝食にアイス、っておかしいかもしれないけど、やっぱり新幹線に乗ったらスジャータアイスは欠かせませんよね!
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盛岡から北は、私にとって新幹線初乗車です。
新青森からはJR北海道の管轄。場内信号に「札幌」の文字。何年後かの札幌開業がこんなところで予告されています。

青函トンネルに入るところは動画で!

そしてこちらは青函トンネルを抜けた直後。アナウンスが感動的!!
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青函トンネルを潜り抜け、東京から最速の4時間4分で新函館北斗駅に到着です。向こう側のホームには、初めて見るH5系が!!
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ホントに来たんだ…と、自分でも信じられません。
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いい感じのクロスシート。車窓はどこまでも続く大地です。
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さて。まだ昼過ぎなので、函館近辺へ遊びに行くことに。
改札が混雑していて、ライナーに間に合わなかったのですが、そのかわり、キハ40型のお出迎え!!こっちのがうれしいや!!
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途中駅の桔梗駅。
ここは、今から28年前、青函連絡船最後の日に鉄道仲間の友達と3人連れで「野宿」した思い出の駅です。変わってないなぁ…!!
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北海道日本ハムファイターズの大谷選手が北海道新幹線の開業をいたるところでアピール。
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ここで下車して、名勝、五稜郭へ観光に出かけることにしました。
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初めてやってきた五稜郭。
話には聞いていましたが、今の時期が、このあたりでは桜が満開なんですね!すごく良い時に来ることができました!!
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桜の間から五稜郭タワーを望みます。
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五稜郭公園の中は、水飲み場まで五角形。
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ゴッシーは五稜郭の妖精だそうです…。
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さて、次は函館駅へ向かいます。もちろん、ここは市電のお世話になることに!!
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この電車に乗りました。
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車内には鉄道むすめ。松風かれんちゃんです。
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函館の街は銅像がたくさんあるんですね。
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函館駅に着きました。
28年前にも訪れているのですが、こんなにきれいな駅じゃなかった。隔世の感があります。
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名物、朝市食堂です。もうすでにお三時の時間でしたが、ようやくお昼ご飯。
その土地で食べる名物が、こんなにもおいしいものなのかと感激しました。
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駅前のデパート「棒二森屋」で寄り道。
どこもそうですが、その土地にしかないデパートって、独特な、いい雰囲気です。
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ここから新函館北斗までは、昼には乗れなかったライナーに乗ります。
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さすが「電車」。あっという間につきました。
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駅前に東急バス!?
いやいや、これは函館バスです。東急系列なので外観がそっくり。
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宿は大沼公園近くのプリンスホテルです。
自然に囲まれた露天風呂もあり、とても豪華でぜいたくな空間でした。
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これは函館の土産物屋で買った「ごっこちゃん」。
ゴッコとは、道南地方で食べられている魚で、私は先日「秘密のケンミンショー」で存在を知りました。そのときこのぬいぐるみがあることを知り、函館に来たら絶対手に入れよう!と思っていたんです。
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一夜明けて、新函館北斗駅に戻ってきました。
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駅の掃除に使われている機械もH5カラー。
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顔ハメ写真のボードがありました。大谷選手とツーショットの永田運転手。
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帰りは盛岡まで各駅停車に停車するタイプのはやぶさです。
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木古内までの車窓は、どこまでも広がる大地の風景。
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木古内駅の手前で、在来線(貨物線)と合流して、名物「フル規格新幹線初の3線軌」となりました。
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青函トンネルを抜け、奥津軽いまべつ駅に到着。ここからはスピードアップです。
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仙台で途中下車。と、いうか新函館北斗からはここまでした指定席が取れなかったんです。
でも、お昼時なのでちょうどいい。仙台市街散歩です。
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お昼ごはん、仙台といえば牛タンですね!!
実は1年半前にも仙台駅で食べたのですが、なんとその際、インフルエンザにかかっていた(翌日知った)ので、まったく味を覚えていなかったのです。
これはあおば通り近くの喜助という老舗。うん、めちゃくちゃおいしい!!!
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せっかくあおば通りまで来たので、一駅(数百メートル)ですが仙石線に乗ります。ちょうど石ノ森章太郎号がいました!!
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仙台駅のコンコースです。5年前の東日本大震災に対する復興フェアをやっていました。
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仙台から東京まではやまびこ号の切符が取れていました。久々のE2系でのんびり帰りました。
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わずか一泊二日でしたが、久々のめおと旅行。ラッキーなこともたくさんあって大満足でした。

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